恋人のように縛られることなく気軽に楽しめるセフレを作る際に、年上男性か年下男性か、相手の年齢が気になるというかたは少なくないでしょう。
迷っているかたはどちらにどういったメリットがあり、どのようなネックがあるのかを比較して、今後の参考にしてみてください。
前提としてセフレ関係は年齢よりも相性が大切
楽しいひと時を一緒に過ごす相手に対して、見た目や年齢にこだわりがあるというかたも多いでしょうが、セフレにおいては何よりも、お互いにセックスに対する嗜好が合致していることが大切です。
求める年齢条件をクリアしていてもセックスの相性がいいとは限りませんし、満足度が低ければ長続きもしません。
逆に、性格や性癖、そしてプレイ内容などがお互いに求めているものと近ければ、どんな年齢層ともいい関係を築ける可能性が高くなります。
相手の年齢がセフレ候補をピックアップする際の絶対的なルールになってしまっていると、本当に魅力的な相手との繋がりを自分から遠ざけることになるかもしれません。
年上男性をセフレにするメリットとデメリット
年上のメリットは4つ
- 年齢の分だけ経験が豊富でセックスを楽しめる
- 諸々の支払いをお任せしやすい
- 頼りになって思う存分甘やかしてもらえる
- 知識が豊富で勉強になる
年齢の分だけ経験が豊富でセックスを楽しめる
自分より年上の男性はいろいろと女性経験があって、テクニックを期待できるのが強み。
若い男性のようにガツガツしておらず、女性を楽しませようとするサービス精神が旺盛なかたも多いので、充実したひと時を過ごせるのが魅力的です。
諸々の支払いをお任せしやすい
デート費用やホテルの宿泊費用なども、相手が年上の男性であれば何も言わずにすべてお任せできることが少なくなく、女性側の負担を軽減できます。
男性の経済状況は人それぞれですが、年上男性はセフレを作って遊ぶゆとりがあるかたが多いのです。
頼りになって思う存分甘やかしてもらえる
兄のように父親のように甘えやすいのが年上男性の特徴。
愚痴や悩みを聞いてもらったりワガママを叶えてもらえるので、そういった包容力があるところが好きだという女性も少なくありません。
知識が豊富で勉強になる
年齢を重ねている分、若い女性ではわからない社会のことをいろいろと知っているのも年上男性のいいところです。
話しをしていても飽きませんし、優しく教えてもらえて自らの知識にもなります。
こういったデメリットあり
- 体力が続かない
- 女性を子ども扱いしてくる
体力が続かない
残念ながら、若い男性と比較して体力も精力も早めに尽きやすい点は否めません。
もう少ししてほしいと思っても相手の男性の元気が続かず、不完全燃焼のまま終わってしまうということが珍しくないでしょう。
女性を子ども扱いしてくる
男性のほうは女性を可愛がっているつもりでも、それが子ども扱いされているように感じて不満を感じている年下女性の声が聞かれます。
割り切った関係といっても、男性と対等でありたいと思っているかたも多いのです。
年上のセフレがいる女性からの声
「デートもセックスも男性のほうからあれこれリードしてもらいたいタイプなので、その辺りは経験が豊富で頼れる年上男性との相性バッチリ。ちょっとくらいおじさんだって全く気になりません」(22歳・13歳上の男性)
「話しをしていてとにかく楽しいんです。体力がないのが玉に瑕ですが、ベッドの中であれこれ会話しているとあっという間に時間が経っちゃいます」(25歳・14歳上の男性)
「自分では絶対に行かないような高級レストランに連れて行ってもらったり、ホテルもいいところに留めてもらって大満足。時々お小遣いまでもらえて、こんな都合のいい関係はありませんよね」(21歳・20歳上の男性)
年齢が離れている男性だからこそのメリットを享受して、満足しながらお付き合いをしている女性が少なくありません。
デメリットもほとんど気にならないようです。
具体的には、こういったタイプが年上のセフレ作りに向いていると言えるでしょう。
年上のセフレはこういった女性にピッタリです
- 男性に主導権を持ってもらい
- セックス以外の会話も楽しみたい
- お金の面を心配したくない
経験が豊富な男性にリードしてもらって、セックスする以外にも充実したひと時を過ごしたい。
そして、お金の負担をなるべく軽減して、もっと言えば贅沢ができることを期待しているという女性は、年上男性からセフレを選んでみてください。
年下男性をセフレにするメリットとデメリット
年下セフレのメリット4つ
- 年下男性はとにかく可愛い
- 見た目が若々しくて精力旺盛
- アンチエイジングを頑張れる
- 好奇心旺盛で行動力がある
年下男性はとにかく可愛い
甘えん坊なところがあったり、かまってあげたくなるような可愛さが魅力的なのが年下男性。
大人に見られようと頑張って背伸びしようとする姿などは見ていて飽きず、女性のほうも夢中になります。
見た目が若々しくて精力旺盛
ハリと弾力のあるツヤツヤの肌は、若い年下男性ならではのものです。
肌を合わせていてもたるんだ年上男性のものよりも心地いいと感じます。
そして、何よりも精力がかなりあるので、その激しさゆえに年下男性を手放せなくなったという女性は少なくありません。
アンチエイジングを頑張れる
一緒にいて見劣りすることがないように、自分も若く見られようと頑張れるのも大きなメリットです。
アンチエイジング対策に力を入れられますし、内面も外見も若いままでいようと思うことができます。
好奇心旺盛で行動力がある
年下男性はアクティブなタイプが多いので、年齢を重ねると面倒になりがちなデートもセックスもかなり楽しめます。
興味のあることに気軽に挑戦しようとするので、ベッドの中でも新たな発見があるでしょう。
こんなデメリットあり
- 考えかたが幼稚
- 飽きたら接しかたを変えてくる
- 女性側に経済的負担がかかりやすい
考えかたが幼稚
女性よりも男性が年下の場合、女性から見ると考えかたや言動が子供っぽく見えることがあります。
そこが可愛いと思うかたが多いでしょうが、あまりにも幼稚すぎると疲れてくることも少なくありません。
飽きたら接しかたを変えてくる
年上女性との付き合いに魅力を感じなくなった途端、次に利用できる女性に乗り換えようとして突然態度を変えてくる場合があります。
お互いに割り切っているからこそそうした時はいずれ来るとしても、可愛がっていた男性の急激な変化にはショックを受けるでしょう。
女性側に経済的負担がかかりやすい
年上女性のほうが経済力があるケースが多いため、ほとんどの場合、お財布にゆとりのない年下男性の分まで面倒を見ることになります。
奢りは当然で、割り勘であればまだいいほうというお付き合いが珍しくありません。
年下のセフレがいる女性からの声
「お金の面倒を私が見ているからでしょうが、子犬みたいな態度でとにかく可愛いんですよね。彼氏ではないので思う存分甘やかしてますし、お返しにすごく奉仕してくれます」(36歳・10歳下の男性)
「もう無理だってこっちがギブアップするまでがっついてくるので、1回の満足度がとにかくすごいです。同年代じゃこうはいきませんよね」(34歳・13歳下の男性)
「オバサンと思われたくない意地で、メイクもファッションもセフレを作る前以上に頑張って、自分でもきれいになった自覚があります。相手が褒めてくれるので、自尊心がすごく満たされるんです」(33歳・9歳下の男性)
若さならではの可愛さや勢いに夢中になったり、相手が若いからこそ自分も負けたくないと努力をしたり、年下のセフレを作ったことでこれまで以上に楽しい時間を過ごしているというかたの声が多く聞かれます。
こういったタイプでしたら、探してみる価値はあるでしょう。
年下のセフレはこういった女性にピッタリです
- 男性を可愛がりたい
- 経済的にゆとりがある
- いつまでも若々しくありたい
自分のほうが主導権を握りたい女性であれば、甘えん坊が多い年下男性がピッタリ。
負けないように若々しさを保てるのも魅力的です。
ただし、お金がない男性が多いことから、ある程度経済的にゆとりのあるかたのほうが向いています。
年齢を気にすることなくセフレ関係をキープするポイント
ポイントは3つ
- お互いにプライベートに立ち入らないこと
- 相手のことを束縛しないこと
- 長期的に続かないことを理解しておくこと
お互いにプライベートに立ち入らないこと
セフレはあくまでもセフレ。
どんなに親しくなってもその点は弁えておくことが関係維持において重要になってきます。
親密になると相手のいろいろなことが気になってくるでしょうが、踏み込みすぎて恋愛感情を抱いたり、執着心を覚えて「割り切り」という前提が崩れては元も子もありません。
相手のことを束縛しないこと
セフレとのつながりはどこまでも自由。
都合のいい時に都合よく呼び出して気持ちいいことをするだけの関係です。
会えないことを嘆いたり、思い通りにならない逢瀬を責めるなど、恋人のように束縛をしてはいけません。
負担にならない関係であり続けることを意識してください。
長期的に続かないことを理解しておくこと
お互いにとって必要がなくなったり、都合が悪くなればすぐに切れるのがセフレのメリットです。
いくら関係を続けるために努力をしていても、終わる時にはあっという間に終わります。
そのメリットを十分に理解した上で、いつその時が来てもいいように覚悟をしておくことも大切です。
適度な関係を保っていいセフレ関係を築こう
年上のセフレと年下のセフレ、それぞれに違った魅力があって、女性の性格や相手に求めるものによっても相性の良し悪しが異なります。
しかし、何よりもセフレは自分と相手にとって求めるものが合致する、わずらわしさのない関係であることが第一です。
この人だと思える男性をじっくり探していきましょう。