気になっている人と身体の関係はあるものの、ただ都合のいい存在だと思われているのか、それとも言葉にはしないものの恋愛感情も伴っているのか、不安を抱えている女性は少なくありません。
セフレと本命と異なる点を相手の男性の態度から探っていき、恋人になれる可能性をチェックしていきましょう。
セフレと本命彼女に対する態度の違い
セフレは一言で表すなら、性欲の解消に都合のいい相手と感情を伴わない肉体関係を結んでいる間柄。
ベッドの中で深いつながりを持つ関係ですから嫌いな相手とはできないかたが多いでしょうが、特別な愛情を抱いているわけではありません。
一方の彼女は、恋愛対象として愛情を持っている相手であり、必ずしもセックスが伴う関係ではないという違いがあります。
身体のつながりなしでも相手のことを好きでいることができ、興味を維持できるかどうか、感情の向けかたが異なってくるのです。
男性がセフレに対する態度・接しかたの特徴7選
セフレに対する態度
- 解消したい時だけ連絡が来る
- 相手の都合を考えずに会いたがる
- プレゼントをしたり機嫌を取るようなことはしない
- デートすることはあってもセックスが前提
- することをしたら態度が冷たい
- 友達などを紹介されることはない
- 写真を一緒に撮ろうとしない
解消したい時だけ連絡が来る
セフレと会う第一目的は性的な欲求を解消するためですから、多くの場合には会いたいと思った時だけしか連絡が来ることはありません。
近づきすぎて執着されるのも面倒なのでプライベートには立ち入ることなく、一定の距離感を保って接するために最低限しか干渉しないようにしています。
女性から連絡をした場合にも、セックスのお誘い以外なら態度は素っ気ないものです。
相手の都合を考えずに会いたがる
セックスをしたくなったら相手を呼び出すという関係は、一方的になりがちです。
もちろん、その男性の性格にもよりますが、相手の都合を考慮せずに会うことを要求したり、予定が合わなければ関係の解消を提案するようなタイプであれば、大切に思われていないと判断できます。
したいと思った時にセックスできなければ、女性との関係をキープする理由もないのです。
プレゼントをしたり機嫌を取るようなことはしない
恋愛感情を伴わないセフレであれば、相手に喜んでもらうためにプレゼントを贈ったり、食事と奢るといった気遣いとも無縁です。
セックスさえできればいい相手であれば、金銭的な負担をかけてまで、女性に喜んでもらう必要もありません。
デートすることはあってもセックスが前提
毎回ホテルに行くだけではつまらないので、時々デートをすることもあるでしょう。
ですが、相手をただのセフレと思っていれば、そんなデートの最終目的はセックスという点は変わりなく、逆にセックスなしのデートはあり得ません。
することをしたら態度が冷たい
セックスが終わって欲求が解消された後、女性へ配慮を欠いて急に冷たくなるような男性も、自分の目的だけを第一に考えて、ただ単に都合のいいセフレを利用しているだけと考えられます。
セフレ相手にはピロートーク一切なし、すぐに帰ってしまうタイプも少なくありません。
友達などを紹介されることはない
セフレがいると周囲に知られてしまえば、男性の評判を悪くしてしまいかねません。
ですから、セフレとしか見なされていなければ、交友関係を明かしたり、女性が干渉することを避ける態度を取ります。
どんな友達とどんなことをして遊んでいるのか、そういった話題も上がりませんし、元々の知り合い同士でもグループ交際の仲間に入れてもらえないなど、疎外感を覚える場合には要注意です。
写真を一緒に撮ろうとしない
セフレの存在は基本的に隠したがる男性が多いので、親密な関係であるという証拠を残さないように、デートしても一緒に写っている写真を撮ろうとはしません。
もし、いずれは彼女にと思ってもらえていれば、2人の写真はいい思い出になるはずです。
シャッターを向けて露骨に嫌がられてしまうようなら、男性にとってそうした相手ではないということがわかります。
本命の女性に対する態度・接しかたの特徴！愛されている実感アリ
本命の女性に対する態度はコレ
- 言葉や態度で愛情がわかる表現が見られる
- 終わった後の態度が優しい
- 体調が悪い時などに気遣ってもらえる
- 喜ばせるためのサプライズを用意してもらえる
- 女性の話に耳を傾けてくれる
- 時間が遅くても電話がつながる
- デートプランをじっくり練ってくれる
- 将来のことが話題に上がる
言葉や態度で愛情がわかる表現が見られる
好きな人には、きちんと自分の気持ちを伝えたいものです。
本命の彼女が相手であれば、愛しているという態度が素直に表れます。
セックスの最中に、ただ雰囲気を盛り上げるだけではなく真剣な表情で愛の言葉を囁いてくれたり、始終女性の体を気遣ってくれるような接しかたなら、大切にされている実感が得られるでしょう。
終わった後の態度が優しい
終わった途端に態度が急変することなく、優しく抱きしめてくれたり、顔や身体、唇にキスをしてくれるような男性なら期待が持てます。
気持ちよくなれたことに感謝を伝えたり、女性のほうに負担がなかったか確かめたりしながら、お互いに充実したいい雰囲気の中で過ごすことが可能です。
体調が悪い時などに気遣ってもらえる
大好きな人が体調を崩せば気になって当然。
自分のことのように心配して、何かできることはないかといろいろと配慮してもらえます。
無理にセックスを要求されるようなことはありませんし、一緒にいる時に体調が悪くなれば、親身になって看病してくれるでしょう。
喜ばせるためのサプライズを用意してもらえる
女性に喜んでほしいという一心で、予告なしのプレゼントを用意したり、事前に何も告げずに高級レストランに連れて行くなど、男性には特別な相手に対してサプライズをしようとする傾向が見られます。
お金や手間をかけてそういったことをするのを良しとするくらいには、大切にしてもらっているということです。
女性の話に耳を傾けてくれる
話好きが多い女性の会話に、嫌な顔をせずに付き合ってくれる男性も好意的。
ただのセフレであれば、わざわざ会話のために時間をかける必要はありません。
女性のことを知りたいと思っている、楽しそうに話しているのを見るのが好き、そんな理由があるからこそ、真剣に向き合ってくれます。
時間が遅くても電話がつながる
ちょっと声が聞きたくなった、そうした夜に電話をしてちゃんと出てもらえるようなら、相手も同じ気持ちを抱いて夜を過ごした経験がある可能性が高いでしょう。
少しでも面倒に感じていれば、遅い時間の連絡に応じる義理はないはずです。
デートプランをじっくり練ってくれる
行き当たりばったりのデートではなく、しっかりと予定が考えている計画性のあるものなら、女性の笑顔を見るために頑張ってくれた証拠です。
デートコースを下調べしたり、事前にレストランを予約したり、事前準備はなかなか面倒。
にもかかわらずよく練られてるのなら、それは相手のことが好きだからこそでしょう。
将来のことが話題に上がる
一緒に過ごす未来を考えてもらえているなら、この先のことも話題に上がります。
仕事のこと、結婚のこと、子どものこと、もしもの話でも共にいることが前提で語られるようなら期待大。
刹那的な関係ではなく、継続的に親密であろうとしてくれている証拠です。
どうすれば本命の彼女になれる？
時々セックスをお断りしてみる
まずは、会えば必ずセックスをする、そんな関係から脱却を図りましょう。
時々セックスを嫌がるようにして、その理由を探ろうとしたり、女性自身に関心を持ってもらえるように振る舞うのです。
もちろん応じる時には応じて、その時には思いっきり楽しい時間を過ごすのもポイント。
押す時には押す、引くタイミングを見極めて引いてみる、そうして男性を振り回して、追われる側の女性になってください。
男性と過ごす以外の時間も大切にする
気になる男性の本命になりたいと思っていても、そればかりで頭がいっぱいになってしまってはダメ。
依存と恋愛脳は恋愛成就の大敵です。
友達と過ごす時も、趣味に没頭する時も、充実したものにしましょう。
話題も増やせますし、自分磨きを頑張ることで興味を持ってもらいやすくなります。
相手に感謝の気持ちを伝える
してもらったことに対して、いつも感謝の気持ちを伝えるのも効果的。
男性側にも大切に思っていることがわかってもらいやすく、感謝を感謝で返してもらいやすいため、より好意を持ってもらえて関係の親密さが増します。
身体の関係はあっても、友愛や親愛から育まれる愛情もあるのです。
セフレと本命彼女にとる態度の違いまとめ
相手の男性が自分のことをどう思っているのか、普段の接しかたからある程度察することは可能です。
恋愛感情を重視してもらいたいと願っていて、少しでも可能性があるなら、身体の関係だけに留まるのはもったいありません。
何もしなければこのままかもしれませんから、今のままでいいか、一歩踏み出したいかをよく考えて、不安解消のために頑張ってみてください。
