セフレが妊娠してしまった!
こんな時はきっとパニックになってしまうことでしょう。
しかしパニックになっているだけでは何も変わりません。
そこでこの記事では、セフレが妊娠してしまった時の対処法について紹介します。
セフレから「妊娠した」と言われたときの対処法
セフレから「妊娠してしまった」と報告された時にはどうすれば良いでしょうか?
妊娠が事実かどうか確認する
まず最初にするべき事は、本当にセフレが妊娠してしまったかどうかを確認することです。
もしかしたらセフレはあなたと結婚したいがために嘘をついている可能性があるからです。
そんな嘘つく女性なんていないだろうと思うかもしれませんが、セフレと本当にあなたのことを好きになってしまった場合には十分に考えられます。
もしあなたに本命の彼女がいて結婚することができないのであれば、「妊娠してしまった」と言う裏技を使ってでも結婚しようと思う女性は少なくないかもしれません。
口で報告しただけで信じるのではなく、妊娠検査薬を確認するなどの方法をとりましょう。
一緒に産婦人科に受診するのもいいかもしれませんね。
そのまま結婚するかどうか考える
本当にセフレが妊娠してしまったのであれば、結婚するかどうかを決める必要があります。
セフレを奥さんにしても問題がないかどうか真面目に考えてみましょう。
その時の勢いだけで決めるのは危険です。
出産するかすぐに決める
もし結婚しないのであれば、出産してもらうのか中絶してもらうのかも早く決めなければいけません。
中絶するにせよできる時間は限られているのでゆっくりと考えている時間はありません。
中絶した場合には女性の体や心に大きな傷を残してしまう可能性があるので、 相手の女性の気持ちも確認した上で決定するようにしてください。
もし中絶することになったら?どうやって対応すればいい?
もしセフレと結婚すると言う選択肢がなくなってしまい、中絶してもらうしかなくなったときにはどんな対応したら良いのでしょうか。
とにかく早い段階で決める
人工妊娠中絶は、母体保護法と呼ばれる法律により、22週未満と決められています。
もし22週をすぎてしまった場合には、どんな理由があっても人工妊娠中絶を行うことができません。
22週と言うと十分に時間があると考えるかもしれませんが、実際に妊娠が発覚したときにはすでに6週以上は経っているのであまり時間に余裕はありません。
女性は心と体に大きな負担が!フォローを忘れずに
中絶と言うのは女性の心と体に大きな負担を与えます。
体に与える影響は相当なものですし、赤ちゃんを殺してしまったと自己嫌悪に責め苛まれることもあります。
また中絶による罪悪感だけではなく、さらに精神的に苦しんでしまう人もいます。
これを中絶後遺症候群といい、攻撃行動や不眠、睡眠障害が起こる場合もあるのです。
これによりうつ病になってしまうこともあるので、その影響は甚大です。
セフレと一緒に産婦人科に行く
もし 中絶してもらうと言う選択肢も選んだ場合、女性1人で産婦人科に生かせるのは残酷です。
あなたにも責任があるわけですからしっかりとフォローしてあげてください。
男性の丁寧なフォローによって女性の心の傷を少しでも癒す効果があるのです。
もし子供を出産するならどうすればいい?
話し合いの結果、もし中絶ではなく出産と言う選択肢を選んだ場合はどのように対応したら良いのでしょうか。
二人で子供をそだてる経済力があるか考える
子供は埋めだけでもお金がかかりますが、育てていくにはもっとお金がかかります。
2人にはそれだけの経済的な余裕があるでしょうか。
中絶するのがかわいそうだからといって出産したにもかかわらず、しっかりと育てることができなければそれはそれで不幸な結果になってしまうでしょう。
子供を育てていくには相当の覚悟だけではなくお金が必要になります。
もしお互いに学生などであれば、学校を辞めて仕事を探すことになるかもしれません。
最低でも認知はする
出産するからといって必ずしも結婚しなければいけないわけではありません。
実際にシングルマザーの中には出産と言う選択をしたカップルの中にも、その後結婚せずに1人で子育てをがんばっている女性もたくさんいます。
しかしだからといってそのままほったらかしではあまりに無責任です。
結婚しなかったとしてもきちんと子供を認知してあげる必要があるでしょう。
養育費について話し合う
婚姻してない男女の間に生まれた子どもは、父親が認知することで法律上の父子関係が成立します。
もし認知する場合には、養育費をどちらがどれだけ負担するのか、しっかりと話し合いましょう。
おそらく女性は出産した直後、働くことはできないでしょう。
その間の生活の面倒を見るためにも、しっかりとお金について話合いをしておく必要があるのです。
これだけは絶対にNG!セフレが妊娠した時に言ってはいけないことは?
セフレから「妊娠したかもしれない」と言われた場合、男性はパニックになってしまうかもしれません。
しかしパニックになったからといって、短絡的な行動に出るのは絶対にNGです。
そこでセフレが妊娠した時に絶対に言ってはいけない発言を紹介しましょう。
それって本当に俺の子供?
おそらくセフレから「妊娠した」と言われた場合、一番最初に思い浮かぶのが「それって本当に俺の子供?」ということでしょう。
彼女ではなくてセフレという関係をとっている以上、相手には他にも相手がいる可能性が高いですし、もしかしたら他の男性の子供かもしれないと思うのは当然のことです。
しかしそれを女性に言ってはいけません。
女性は悩みに悩んだ上であなたを信頼して「子供ができた」と打ち明けてくれたのですから、「本当に俺の子供なの?」と発言してしまうと大きなショックを受けることでしょう。
お腹の中の子供が本当に自分の子供かどうかを考える時間は先にありますから、とりあえずグッと飲み込むようにしましょう。
俺だけが悪いわけじゃない
「子供ができた」と言われると咄嗟に、「俺だけに責任があるだけじゃない」「お前のせいでもある」と言いたくなることでしょう。
セフレとはいえ双方の同意でセックスをしている以上、男性だけの責任ではないのは事実です。
しかし女性はすでに自分が妊娠してしまったことに対して大きなショックを受けていて、少しでも癒しを求めています。
そんな時に「自分だけの責任じゃない」なんて言ってしまうと、女性はどうすればいいのかわからなくなってしまいます。
産むならご自由にどうぞ
あなたが中絶を望むにもかかわらずセフレが「出産したい」となってしまった場合、「それなら君一人で産んで」と言いたくなるかもしれません。
しかしこの発言も絶対にNGです。
女性は妊娠したことでショックを受けていて 正常な判断ができなくなっている状態ですから、こんな発言をしてしまうとどうしたらいいのかわからなくなってしまうでしょう。
このような無責任な発言は絶対にすべきではないでしょう。
妊娠してしまったセフレはこんなことを考えてる!女性側の本音
妊娠してしまった場合、セフレはどんなことを考えているのでしょうか?
女性の考えていることを正しく理解すると、この後の行動の参考になるかもしれません。
できれば産みたい
妊娠してしまった女性の多くはそれがセフレとの子供だったとしても「できれば子供を産みたい」と思っていることがほとんどです。
自分の体の中に芽生えた命ですからすでに愛情が芽生えているので、なんとか産むことはできないだろうか?と模索している状態です。
あなたも責任をとって
「子供を産みたい」と考える女性だって、自分一人で育てていけるという覚悟を持っている人は少ないでしょう。
セックスは二人でしたわけですから、男性に責任をとってほしいと思っているはずです。
一人では乗り越えられない壁でも、あなたと二人なら乗り越えられると思うことでしょう。
セフレとはいえあなたに対して愛情も湧いているはずですから、このまま結婚して夫婦になれればそれが一番望ましい形と思っているかもしれませんね。
また中絶する場合には、女性には体にも経済的にもダメージを受けます。
せめて中絶費用を少し負担してほしいと思うのは当然のことかもしれません。
できればこのまま結婚したい
あなたに対して愛情を持っている場合、このまま結婚できないだろうか?と考える女性も多いことでしょう。
生涯独身率の高い現在では、結婚できない女性もたくさんいますし、結婚しても子供を授からない可能性だって十分に考えられます。
セフレとは、このまま結婚して普通に生活できればそれに越したことはない、と思うことでしょう。
放置は絶対にNG!セフレが妊娠したことに向き合わないとどうなる?
もしセフレが妊娠してしまったにもかかわらず、 正面から向き合うことをせずに逃げ続けている場合にはどんなリスクがあるでしょうか?
訴えられることもある
基本的にセフレが妊娠してしまったからといって、訴えられる可能性はほとんどありません。
しかし妊娠後の男性側の対応や妊娠に至る状況によっては、慰謝料を請求される可能性もゼロではありません。
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過去の判例では、セックスが同意であったとしても、女性は妊娠で直接的に肉体的、精神的に苦痛を、経済的に負担を受けるので、男性はその不利益を軽減し解消する義務があるとしています。
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男性側が産むか、中絶手術を受けるか?といった話し合いに全く応じずに女性に全責任を押し付けて逃げた場合には、慰謝料の支払いが認定されたこともあるのです。
周囲の人から信用は失墜する
セフレか彼女かによらず、女性を妊娠させてしまったにもかかわらず、向き合わずに逃げ続けていることが周りの人にバレてしまった場合、あなたの信頼はガタ落ちです。
セックスすれば妊娠する可能性があるにもかかわらず、その結果に責任を持たないわけですからそれも当然のことでしょう。
彼女との関係が最悪なものになる
もしあなたに本命の彼女がいて、その上でセフレを妊娠させてしまった場合、彼女との関係はほぼ壊滅することでしょう。
しかしその上にあなたが逃げ続けた場合には、さらに幻滅させてしまうことは間違いありません。
良心の呵責にずっと苛まれる
その時は恐怖で逃げてしまい、とりあえず落ち着いたものの、その後に良心の呵責に責め苛まれる男性は少なくありません。
自分の身勝手な行動で一人の女性の人生を大きく狂わせてしまうわけですから、多くの普通の男性は、ずっとその後も十字架を背負っていくことになります。
ずっと続く後悔を残さないためにも、責任のある行動を心がけましょう。
セフレが妊娠したことがわかった時、これ以上関係を悪化させず解決するためには?
セフレの妊娠がわかった時、どうするのが最善の行動なのでしょうか?
出産するか中絶するか意思決定をとにかくすぐに
まず何よりも一番最初にしなければいけないことは、子供を出産するのか中絶するのかを決定することです。
それぞれに置かれている環境は異なりますから、どちらが正しいということはありません。
しかしだからと言って結論を先延ばしにしていても良い事は何もありません。
中絶ができる期間は限られていますから、すぐに話し合って二人にとって最良の選択をしましょう。
相手の都合だけではなく自分のことも考えながら冷静に話し合う
セフレが妊娠してしまったからといって、 あなたが全て責任をおう必要はありません。
二人でした行為の結果ですから、相手の女性にも責任の半分はあるでしょう。
相手の都合も考えながら、自分がどうしたいのかもしっかりと伝えてください。
また感情的になってしまう可能性もありますが、冷静に話し合いをするように心がけてください。
セフレとのセックスで妊娠しないために
セフレとの間に子供ができてしまった場合、大変なことになることはわかってもらえたと思います。
そんなトラブルにならないためにも、セフレとセックスをする時にはしっかりと避妊をしましょう。
男性がコンドームを着用するのはもちろんですが、もし可能であれば女性にもピルを飲んでもらうようにしてください。
ピルは避妊効果があるだけではなく、生理のリズムを整えたり生理の症状を軽減させるメリットもあります。
まとめ
この記事ではセフレが妊娠してしまった場合の対処法について紹介してきました。
セフレから「妊娠したかもしれない」と告白された時には頭が真っ白になってどうすればいいかわからなくなってしまうかもしれませんが、逃げずに冷静に対処することが大切です。